2011年7月のパンのお話  
 

2011/07/01

「牛すじ肉の赤ワイン煮」

今日はお肉やさんで牛すじが並んでいるのを見かけ、久しぶりにトロッとした食感を
味わいたくなり購入しました。
100g100円前後ですので、煮込み時間はかかりますが、リーズナブルで美味しくて
パンによく合う大好きなメニューです。

「牛すじ肉の赤ワイン煮」

<材料> 4人分

牛すじ肉   500g(一口大に切る)
長ネギの青い部分 2本分
セロリの葉    1本分
カットトマト缶  1缶(400g)
玉ねぎ      2個(粗めみじんぎり)
にんにく     1個(粗めみじんぎり)
オリーブオイル  大さじ2
ローリエ     1枚
塩        小さじ1
赤ワイン     200cc
煮汁       200cc

<作り方>
沸騰したお湯に牛すじをいれ3分煮て、よく水で洗います。長ネギ・セロリ・牛すじが
かくれる位の水を洗った鍋にいれ沸騰させて、弱火でふたを少しずらして1時間煮ます。
煮ている間に、フライパンに玉ねぎ・にんにくをオリーブオイルで炒め
トマト缶・ローリエ・赤ワイン・塩・牛すじを煮た煮汁(2回目の方)を200cc入れて沸騰させ
牛すじも入れて1時間20分位弱火で、ふたを少しずらしてコトコトと煮ます。
牛すじが柔らかくなったら水分を飛ばすように煮詰めて出来上がりです。

当日よりも次の日に食べるとぐーんと美味しくなります。
うちでは、来客がある日のメニューによく登場します。
当日は忙しいので前日に作っておき、当日は温めるだけなので心に余裕が生まれます♪
煮込んでいる時間はお部屋のお掃除にちょうど良い時間です。

今の暑い時期は粗熱がとれたら、次の日まではお鍋ごと冷蔵庫にいれておいて下さい。


パンはやっぱり細くて長いバゲットが合います。
かなり斜め角度に切ってお皿に添えるのが好きです♪

 
  2011/07/02

「いちじく」

今日もこちら所沢はとても蒸し暑い日となっております。
暑い中、ご来店いただきまして本当にありがとうございます。

昨年の移転オープンの時に、鉢植えでいただいた「いちじく」をずいぶん前に
ベルテコのガーデンに植え替えました。
ちゃんといただいた時のように実をつけてくれるかなぁと気にかけていた所
数週間前に実がなっていることに気が付きました♪

あっという間にこんなに大きくなりました。
いちじくは「無花果」と書きますが、花がないわけではないそうです。
でも花が咲いた記憶がないなぁと思い、調べてみました所、実の中に
小さな花があるそうです。
いちじくを割ると白い粒々がありますが、あれが花なのだそうです。
知らなかったので驚きました♪

ベルテコのお店側のテラス前に元気に実をつけておりますので
ご来店の際にご覧いただければ嬉しいです。
木はまだまだ小さくて背丈も50cmに満たない位です。
大きくなって美味しい実をたくさんつけてくれるといいなと思っています♪

 
 

2011/07/03

「夏野菜、ハニーレモンドレッシングで。」

今日、家庭菜園をされている方からきゅうりとトマトをたくさんいただきました。
無農薬で丹精込めて育てて下さったきゅうりとトマト。
愛情たっぷりで心の栄養もたっぷり補給できそうです♪

蒸し暑い今日はレモンたっぷりの爽やかなドレッシングと合わせておいしくいただきます。

多めに作っておいて明日の朝もいただく予定です。
一晩、冷蔵庫でねかすとピクルスとして美味しくいただけます。
今日とはまた違った味になる所が毎回とっても面白くて楽しみです。

「夏野菜、ハニーレモンドレッシングで。」

<材料>
きゅうり  3本(一口大の乱切り)
ミニトマト 8個(4つに切る)

  −ハニーレモンドレッシング−
レモンの果汁 大さじ2(レモン1個分)
EXバージンオリーブオイル 大さじ1
はちみつ 小さじ2
塩    小さじ1/2
黒胡椒  少々
セロリの葉 大さじ1

<作り方>
ボウルにドレッシングの材料を入れてよく混ぜます。
きゅうりとトマトを入れよく和えて出来上がりです。

レモンの果肉もスプーンなどでそぎとって入れるとフレッシュさが増して美味しいです。

パンはバタールをあわせました。
明日の朝も楽しみです♪



 
  2011/07/04

「けしの実クリームチーズ、サーモンをのせて。」

今日もかなり蒸し暑い1日でした。こんな日はきりっと冷やした白ワインとさっぱりとした
アペリティフがあると嬉しいです♪

火も使わずにパッと作れるので暑い日には特に助かる1品です。
来客時のアペリティフとしてもよく作ります。

「けしの実クリームチーズ、サーモンをのせて。」

<材料> 2人分
クリームチーズ(ポーションタイプ) 2個
けしの実    大さじ2
お刺身用サーモン 2切

<作り方>
クリームチーズにけしの実をまぶし、サーモンをのせて出来上がりです。

クリームチーズはよく冷やしておくと手の跡が付かずにキレイにけしの実を
まぶす事ができます。
セロリの葉とピンクペッパーをサーモンにのせて飾ると彩りがよくなります♪

パンはバタールとベルリーナ・ラント・ブロートの2種類です。
香ばしい香りのバタールと合わせるのと、ライ麦のもちっとした食感のベルリーナと
合わせる事とのマリアージュの違いを楽しめます。

 

 
  2011/07/05

「パン・ド・カンパーニュで朝食」

今日の朝食はパン・ド・カンパーニュを香ばしく焼き、無塩バターを
ちょっと多めにのせていただきました♪
パンにはすでに塩が入っていますので、無塩バターですとパンそのものの味が楽しめます。

パン・ド・カンパーニュのもっちり感を楽しみたいので少し厚めの2cm幅にカットして、霧吹きや手で水をかけて飛んでしまった水分を補給します。
両面とも、そしてクラスト(皮の部分)にも補給します。

そしてちょっと意外かもしれませんが、ガス台の魚焼きグリルで焼くと、とっても美味しいのです。
バーベキューでパンを網にのせて焼かれたことがある方もいらっしゃると思いますが、かなり美味しく感じられたのではないかと思います。

家庭にある調理器具で直火に安全にかけられるものは魚焼きグリルです。
直火焼きのパンを食べつけると、トースターはあまり使わなくなってしまう位、美味しいです♪

ただ、お魚のにおいが残っていますと、パンは香りをとっても良く吸収しますので
「お魚香るトースト」になってしまいます。

お魚を焼き終わったらグリルが熱いうちにしっかりきれいに洗って
美味しいトーストが焼ける環境にしています。
とりはずしが出来ない奥の方までキレイにするとにおいが残りません。

なかなかにおいが取れない場合は緑茶の葉をグリルにいれて弱火にかけると消臭効果があります。

うちでは、アロマオイルやお香が切れてしまったときに代わりに
お茶をグリルで焼くこともあります。
さわやかなお茶の香りがお部屋に広がります。

くれぐれもお魚のにおいがグリルに残っていない環境にしてからお試し下さい。
「お魚とお茶香るお部屋」になってしまいますので(笑)

また夏にバーベキューをされるご予定があるようでしたらぜひ、ぜひパンを網で
焼いて召し上がってみて下さい♪
とっても美味しいです。


 
  2011/07/07

「なすのオリーブオイル漬け」

今日もこちら所沢は蒸し暑い1日となりました。
こんな日は火を使わずに簡単にできるパンが美味しいアペリティフでワインが飲みたいです♪

陽子ファームさんが無農薬・無化学肥料で栽培されたなす・唐辛子・バジル・ガーリックを
使用して無香料・無着色で丁寧に作ってくださる「なすのオリーブオイル漬け」を
ベルテコのジャパーニュにのせていただきます。

「なすのオリーブオイル漬けのタルティーヌ」

<材料>
ジャパーニュ 1本(2cm幅にカットする)
なすのオリーブオイル漬け 1瓶 
トマト    1個(5mmの輪切り)

<作り方>
ジャパーニュになすのオリーブオイル漬けのオイルをスプーンで塗り、トマトをのせて
なすを2枚のせ、なすのオリーブオイル漬けに入っているガーリックと唐辛子を
ちらして出来上がりです。

香り付けと彩りでローズマリーを最後にのせました。

なすはお日様のパワーで天日干しをされてから香り豊かなオリーブオイルに
漬けていらっしゃるとの事で、お味がぎゅーっと凝縮していて
本当に美味しいオイル漬けです。

もっちりとしたジャパーニュにとっても良く合います。
冷たくひやした白ワインといただきます。

陽子ファームさんの「なすのオリーブオイル漬け」はベルテコでも販売しております。

「なすのオリーブオイル漬け」¥1260

 
  2011/07/08

「れいかトマトのガーリックオイルドレッシング」

昨日、ご紹介しました陽子ファームさんの「なすのオリーブオイル漬け」。
なすを使い終わって残ったオイルはドレッシングとして使っています。
バジルの香りとガーリックのコクでとっても美味しいドレッシングになります。

今日は私の大好きな陽子さんのトマト「れいか」を使ってみました。
初めて陽子さんの「れいか」を食べた時、子供の頃に暑い夏の畑で
手でもぎ取って食べたトマトを思いだしました。
ホッとするお味です♪

「れいかトマトのガーリックドレッシング」

れいかトマト  2個(一口大の角切り)
  -ガーリックオイルドレッシング−
なすのオリーブオイル漬けのオイル  大さじ2
白ワインビネガー  大さじ2
塩         小さじ1/4
黒胡椒       少々

<作り方>
ドレッシングの材料をボウルに入れよく混ぜてトマトにかけて出来上がりです。

なすのオリーブオイル漬けに入っていますガーリック・唐辛子・バジルそして
ベルテコのガーデンに元気良く葉を伸ばしているミントを彩りと風味付けに飾りました。

パンは昨日に引き続き、ジャパーニュです。
もっちり感を楽しみたいので2.5cm位の厚めにカットして今日はトーストせずにそのままで。

「なすのオリーブオイル漬け」はベルテコでも販売しております。
ご来店の際は是非お手にとってご覧いただけたら嬉しいです。

「なすのオリーブオイル漬け」¥1260

 
  2011/07/09

「濃厚トマトソースたっぷりポークハンバーグ」

パンと一緒に食べるハンバーグはソースがたっぷりとあると、パンにたくさん染みこませて
食べれます。
トマトピューレを使った濃厚ソースなのでシンプルなパンがとっても進むメニューです。
ハンバーグは蒸し焼きにしますので、厚めに成型してもちゃんと火が通りますので
失敗も少なくて安心です。

「濃厚トマトソースたっぷりポークハンバーグ」 

<材料> 4個分
豚挽き肉   400g
たまねぎ   1/2個(粗めみじんぎり)
卵      1個
パン粉    1カップ
豆乳     1/4カップ
塩      小さじ1/2
ナツメグ   小さじ1/2
トマトピューレ 150g
白ワイン   大さじ1
バター    大さじ1
ケチャップ  大さじ2
醤油     小さじ1
砂糖     小さじ1/2
 
<作り方>
ボウルに卵を溶き、豆乳を入れてまぜてパン粉をひたしておきます。
別のボウルにひき肉・塩・ナツメグを入れよく手でこねます。
ひき肉のボウルに玉ねぎとひたしたパン粉もいれてよく混ぜて4等分して小判型に
成型します。
熱したフライパンで両面焼き、水をハンバーグの高さの1/3まで入れてふたをして中火で
水が少なくなるまで蒸し焼きします。
ソースの材料をハンバーグのフライパンにそのままいれてハンバーグの焼き汁と
よく混ぜて出来上がりです。

パンはハンバーグのお皿に一緒にのせて、ソースを染み込ませながら食べるのが
大好きです。
今日はカンパーニュと合わせました。
バゲット・バタール・ジャパーニュや発芽玄米ロールも美味しくいただけます。
ライ麦がお好みでしたらセーグルもしっかりとしたパンの風味がソースに良く合います。





 
  2011/07/10

陽子ファームさんのトマトペースト」

こちら所沢は今日は猛烈な、強烈な暑さでした。
暑い中、ご来店いただきまして本当にありがとうございます。

今日は昨日ご紹介しました「濃厚トマトソースたっぷりポークハンバーグ」で
材料にありますトマトペーストについてです。

ベルテコのエントランスで販売させていただいております無農薬・無化学肥料野菜の
「陽子ファーム」さんのトマトペーストを使いました。

「陽子ファーム」さんは地元東所沢で25年以上もずっと無農薬・無化学肥料で
お野菜を育てて下さっています。
拝見していると本当に丹精こめて、手間もとってもかけて育てていらっしゃいます。
こんなにすぐそばで無農薬のお野菜が手に入るなんてとっても幸せだなぁと思います。

「陽子ファーム」さんのトマトペーストは無農薬の4種類のトマトを煮詰め
お味がぎゅ〜っと凝縮されています。
トマトの種類はお馴染みの「ももたろう」に始まり「れいか」
「ハートアンドハート」「サンティオ」。

陽子ファームさんの「トマトペースト」はベルテコでも販売させていただいております。
ご来店の際は是非お手にとってご覧下さい。

「トマトペースト」380g  ¥950

 
  2011/07/11

「セージの花」

いつもベルテコにご来店下さってありがとうございます。
ベルテコの駐車場側のガーデンにハーブ1種の「セージ」に
かわいらしい紫の花が咲きました♪
とっても繊細で小さな花ですが、私の大好きな花の1つです。

セージはお花もきれいな上にお料理にも使えるので本当に嬉しいです。
セージはお肉の臭み取りに使えます。
手で葉を触るととっても良い香りがします。

ご来店の際は是非、ご自由に触っていただいて香りをお楽しみいただけたら嬉しいです。

 
  2011/07/12

「なすとパプリカのバルサミコ酢煮」

なすが旬を迎えています♪
今日は美味しそうななすで簡単にできるパンに合うお料理です。

「なすとパプリカのバルサミコ酢煮」

<材料> 4人分
なす  3本(乱切りし水にさらしてアク抜きする)
パプリカ 1個(乱切り)
豚バラ肉 300g(一口大に切る)
塩  小さじ1/2
EXバージンオリーブオイル お好み量

  -煮汁-
水  1カップ
固形コンソメ 1/2個
バルサミコ酢 大さじ1
白ワイン   大さじ1
砂糖     大さじ1
ローリエ   1枚
にんにく   1かけ(包丁の腹でつぶす)

<作り方>
煮汁の材料をお鍋に全部入れ沸騰させ、お肉をいれて色が変わったらなすをお肉の上に
出来るだけ皮を上にしてひきつめ、ふたをして中火でなすが柔らかくなるまで煮ます。
パプリカと塩を入れて2分位火を通して出来上がりです。
お皿に盛り付けてからEXバージンオリーブオイルをお好みで上から回しかけて下さい。

今回はローリエの変わりにベルテコのガーデンに元気よく生えている
ローズマリーとセージを使いました。
香りがグッと良くなりますのでご自宅で育てていらっしゃるようでしたら
是非お使いになってみて下さい。

パンは食パンをさっくりと焼き、4等分して同じお皿に積み重ねるように盛り付けました♪

 
  2011/07/14

「なすとアンチョビのディップ」

なすがとっても美味しい季節となりました。
安くて美味しい旬のなすでパンに合うディップを作りました♪
なすを焼いて和えるだけで、なすのジューシーさを感じられる美味しいメニューです。

「なすとアンチョビのディップ」

<材料> 4人分
なす  5本  
アンチョビ  4本(みじん切りからたたいておく)
玉ねぎ 1/4コ(みじんぎり)
EXバージンオリーブオイル 大さじ3
レモン果汁  小さじ1
黒胡椒    少々

<作り方>
魚焼きグリルなどでなすを焼き、焼きなすを作って皮をとり、1cm角位に切ります。
なすを焼いている間にボウルにアンチョビ・EXバージンオリーブオイル・たまねぎ・
レモン果汁を入れて混ぜておき、なすをいれて良く混ぜ冷蔵庫でよく冷やして
出来上がりです。

パンはジャパーニュと合わせました。
ジャパーニュにた〜ぷりとなすのディップをのせてつめたく冷やした白ワインと
一緒に食べたいです♪

また暑い日の朝は食パンをトーストせずにそのままで、冷蔵庫からなすのディップを
出してきて食パンにのせて食べると暑い日でもパンを美味しくいただけます。
野菜も一緒にとれて一石二鳥です。

 
  2011/07/15

「いちじく」

今日も暑い中、ベルテコにご来店いただきまして本当にありがとうございます。

以前にご紹介しましたベルテコのお店側のテラス前に元気よく根付いている
いちじくの実が大きくなりました。
赤みもおびてきて美味しそうです。

そろそろ食べてみようかな。と思っています♪
実が重そうに枝に大きく実っています。
ご来店の際はご覧いただけたら嬉しいです。

 
  2011/07/16

「フィグとカマンベールのタルティーヌ」

昨日、お話しましたベルテコのいちじくの実。
今日、収穫してみました♪
とっても甘くて美味しく実りました。
そこで、私が大好きないちじくのパンとの食べ方でいただくことにしました。

「フィグとカマンベールのタルティーヌ」

<材料>
カンパーニュ  2cm幅を1切れ
いちじく    4切れ
カマンベールチーズ 4切れ
はちみつ    お好み量

<作り方>
カンパーニュの上にカマンベールチーズといちじくをのせ、はちみつをまわしかけて
出来上がりです。

火を使わずに包丁だけで出来上がりますので、今の季節にぴったりです。
いちじくの控えめな甘みと爽やかさに濃厚なはちみつの甘さ、カマンベールの塩気が
アクセントになり、香ばしいカンパーニュを美味しくいただけます。

 
  2011/07/17

「ミイエーレ・イタリアーノ・レジーナ」

昨日の「フィグとカマンベールのタルティーヌ」でたっぷりと回しかけた、はちみつ。
イタリアの養蜂家アンドレア・ビアンコ氏のはちみつを使いました。

トスカーナのお花畑のはちみつです。
様々なお花の蜜が集まり複雑で濃厚な香りとクリーミーで深い味わいが特徴です。

ベルテコでも販売させていただいております。
ご来店の際は是非、手にとってご覧いただければ嬉しいです。

ミイエーレ・イタリアーノ・レジーナ ミルフィオーレ
¥830

 
  2011/07/18

「バーニャカウダ」

こちら所沢は相変わらず暑い1日でしたが、曇っている分少し楽に感じられました。
蒸し暑い中、ベルテコにご来店いただきまして本当にありがとうございます。

家庭菜園をされている知り合いから旬のきゅうりをたくさんいただきました。
きゅうりがびっくりするほどたくさん食べれてしまう「バーニャカウダ」を作りました。
きゅうりの他にもにんじんやセロリ、そしてパンにもつけていただきます。

「バーニャカウダ」

<材料>
アンチョビ 1缶(細かく包丁でたたく)
にんにく  1かけ(みじんぎり)
生クリーム 200ml(乳脂肪分36%位のもの)

<作り方>
小鍋にアンチョビとアンチョビのオイルを全部とにんにくをいれ、香りがたつまで
弱火にかけます。
生クリームを少しずつ入れてとろみがついたら出来上がりです。
よりなめらかにしたい場合はこの後フードプロセッサーにかけます。

アンチョビ缶は固形量30g・内容総量50gのものを使いました。

パンはカンパーニュやバゲット・バタールを細長くカットして棒状にすると
バーニャカウダがつけやすいです。


 
  2011/07/19

「サーモンソテー バーベキューソース」

今日は魚屋さんで輸入もののサーモンがとっても美味しそうでしたので、サーモンソテーを作ります♪
ただ混ぜるだけで美味しいバーベキューソースを添えます。

「サーモンソテー バーベキューソース」

<材料> 4人分
サーモン切り身 4枚
塩・胡椒 少々
白ワイン 50cc
小麦粉  大さじ4

  -バーベキューソース−
ケチャップ 大さじ6
ウスターソース 大さじ1
砂糖      大さじ2

<作り方>
サーモンの両面に塩・胡椒・白ワインを振り、15分くらいおいておきます。
小麦粉を両面にまぶし、サラダ油をひいたフライパンでこんがりと焼きます。
バーベキューソースの材料を混ぜて添えます。

パンはカンパーニュを大きめの乱切りにして添えます。カンパーニュのクラムのもっちり感が感じられる切り方です♪

 
  2011/07/21

「ハニーセサミディップ」

はちみつと練りゴマがおうちにあれば、混ぜるだけで作れる
パンに塗っていただけるゴマクリームです。
簡単に自分のテイストやその日の気分や体調に合わせて配合も変えられるので
楽しいです♪

「ハニーセサミディップ」

<材料>
練りゴマ 大さじ1
はちみつ 大さじ1

<作り方>
練りゴマにはちみつを加えて混ぜれば出来上がりです。

今日は白練りゴマで作りましたが、黒練りゴマも美味しいです♪
お好みで使い分けて下さい。
今回ははちみつは7月17日にご紹介しました
ミイエーレ・イタリアーノ・レジーナを使いました。
こちらもお好みで様々なはちみつで作ると深みのある味になったり
さっぱりとした味になったりしてとても面白いです。

<材料>では練りゴマ:はちみつは1:1にしてありますがご自分のテイストに合わせて
1.5:1など甘さを加減してお楽しみ下さい♪

パンは食パンです。
水分を手や霧吹きで足してから温めておいたトースターでこんがりと焼きます。
クラムはしっとり、クラストはサクサクになります。
食べやすく三角形に1/4にカットしました。




 
  2011/07/22

「冷凍した食パンを凍ったまま焼く」

今日はこちら所沢は8月とは思えない肌寒さでした。
しまいこんでしまった上着を出してきました。

ところでご自宅で食パンを冷凍保存している方も多いかと思います。
室温や電子レンジで解凍してからトースターなどで焼くのが一般的ですが
簡単な上に美味しい方法があります♪

凍ったままの食パンを1分間予熱してあたためておいたトースターにいれて
好みの焼き具合まで焼いて食べるとクラムがむっちりとしてとっても美味しいのです♪

7月5日にご紹介しました魚焼きグリルで冷凍パンを焼くときは直火ですので
予熱する必要はありません。
トースターの場合はどうしても乾燥してしまうので1分間の予熱は必要になります。

私のお友達は冷凍パンを焼いたときのもっちり感を味わいたいが為に
わざわざ冷凍してから焼くくらいです。

 
  2011/07/23

「キャロットディップ」

にんじんをたっぷり使ってパンにたっぷりと塗っていただける夏にぴったりの
しつこさのないにんじんのディップです。

「キャロットディップ」

<材料>
にんじん 中1本(一口大位に切り、やわらかく茹でる)
木綿豆腐 1/2丁(100g) (水切りする)
梅干   2コ(包丁でたたいておく)
白みそ  大さじ1
塩・黒胡椒 少々

<作り方>
柔らかく茹でたにんじんを熱いうちにフードプロセッサーなどに入れ
豆腐・梅干・白味噌をいれペースト状になるまで攪拌します。
塩・黒胡椒で味を整えて出来上がりです。

こってりしたタイプがお好きな方は豆腐と白味噌を入れずに代わりに
クリームチーズを100g入れて下さい。
私は夏はお豆腐で作るタイプ、秋〜冬にかけてはクリームチーズのタイプが
食べたくなります。

どちらもそれぞれ美味しいので是非お試しいただけると嬉しいです。
パンは今回はジャパーニュを合わせました。
色鮮やかで華やかな「キャロットディップ」。
パンにた〜ぷりと盛ってお召し上がり下さい♪

 
  2011/07/24

「ピンク色のピクルス」

テーブルを華やかにしてくれるピンク色のピクルスを明日、美味しくいただけるように
今日仕込みました♪
梅を漬けた時に出来る梅酢をつかってピクルスを漬けると
とってもキレイな色がでます。
梅酢はスーパーでも売ってますので簡単に手に入ります。

「ピンク色のピクルス」

<材料>
レンコン 1節(1cm幅位に切り、茹でておく)
梅酢   100cc
水    100cc
砂糖   大さじ2

<作り方>
小鍋に梅酢・水・砂糖を入れて火にかけて沸騰したらレンコンをいれたビンに注ぎます。
20分くらい漬けたら食べれます。

私はワインとパンと一緒にいただきたいので甘さ控えめなピクルスの配合に
なっていますが、甘めで召し上がりたい場合は砂糖をお好みまで足して下さい。

キレイな色はもちろんですが、シソのかおりも楽しめて大好きな1品です♪

 
  2011/07/25

「ピンク色のピクルス」vol.2

昨日、仕込んでおきました「ピンク色のピクルス」。
とってもキレイな色に漬かりました♪
7月23日にご紹介しました「キャロットディップ」にセサミハース
ジャパーニュ・セーグルの3種類のパンも用意して、白ワインと一緒にいただきます。
ピクルスのピンク色・ディップのオレンジ色と華やかなテーブルになるところが
大好きです♪
お客様をおもてなしする時にもよく登場します。

 
  2011/07/26

「さば缶のパン粉焼き」

さばの缶詰でサクッと美味しいパンがすすむ1品が作れます。
それも缶ごとオーブントースターで焼いてしまう所が面白いのです。
材料もおうちに大抵あるものばかりですので、さらに気軽です♪

「さば缶のパン粉焼き」

<材料>
さばの缶詰(水煮)  1缶
バター        10g
味噌         大さじ1/2
パン粉        大さじ5
あさつき       1本(小口切り)

<作り方>
さば缶の汁をきって、バター・味噌をちりばめ、パン粉を振り入れます。
オーブントースターで焼き、パン粉がきつね色になったら出来上がりです。
あさつきをのせていただきます。

パンはセサミハース・バタール・ジャパーニュの3種類です。
パンがとってもすすむ1品です。

 
  2011/07/28

「バジルの苗」

今日、たまたま通りがかった所沢駅のお花屋さんでずっとベルテコのガーデンに
植えたいなぁと思っていました「バジルの苗」が1苗¥105で店頭に並んでいました♪
早速、購入しました。
お店のお姉さんがバジルの苗をビニールの手さげ袋に入れてくれると
とっても良い香りが広がりました。
「いい香り♪」とお店のお姉さんと同時に言ってお互いにびっくりして笑いました。
嬉しい瞬間でした。
明日、お店に植えたいなぁと思っています。
たった2苗だけの購入ですが、たくさん増えてバジリコペーストを
いっぱい作れるようになるといいなぁと考えています♪

 
  2011/07/29

「クリーミーポテトディップ」

いただいたじゃがいもや購入したじゃがいもで気が付いたら
キッチンにじゃがいもがいっぱいになっていました。
今日はパンにたっぷりとのせていただける
じゃがいものディップを作ります♪
ぽってりとしてバターのコクと香りがとてもパンに合います。

「クリーミーポテトディップ」

<材料>
じゃがいも  中3個
バター    20g
牛乳     カップ1/2〜カップ1
塩・こしょう 少々

<作り方>
柔らかくふかしたじゃがいもを熱いうちにフォーク等でつぶしてバターを入れ
少しづつ牛乳をいれながら混ぜ、塩・こしょうで味を整えて混ぜれば出来上がりです。

じゃがいもの種類によって水分が違ってきますので、ぽってりする所まで
牛乳をいれて下さい。
かなりやわらかくなるまでじゃがいもを蒸かすと簡単に滑らかな食感になります。

パンはジャパーニュ・セーグル・バタール・セサミハースを一口大の乱切りにして
ディップと同じお皿に盛ります。

 
  2011/07/30

「ルバーブとクリームチーズの朝食」

今日はとても忙しい1日になる予定です。
朝食は簡単に、でも美味しく陽子ファームさんのルバーブコンフィチュールを
使っていただきます。
ルバーブは色はキウイのようですが、りんごに似た酸味と
あんずのような香りがします。
整腸作用がありますので、1日始まりの食事にはぴったりです♪

コンフィチュールに使用していますルバーブもレモンも陽子ファームさんで
無農薬・無化学肥料でで作られています。
陽子ファームさんのコンフィチュールはベルテコでも販売させていただいております。
ルバーブのほかにもいちご・ブルーベリー・ブラックベリー・キウイと色々選べます。
どれでも¥840です。
どれも陽子ファームさんの農場で無農薬で育ったフルーツたち。
ベルテコにご来店の際は是非お手にとってご覧いただけたら嬉しいです♪


「ルバーブとクリームチーズの朝食」

<材料>
ジャパーニュ  1.5cm幅 1枚
ルバーブコンフィチュール  大さじ2
クリームチーズ ポーションタイプ1個
黒胡椒     少々

<作り方>
ジャパーニュにクリームチーズ・ルバーブの順番に塗り黒胡椒をお好みで振ります。


 
  2011/07/31

「まぐろのカルパッチョ」

オリーブオイルとすし酢をまぜるだけのカルパッチョ。
まぐろはお手ごろ価格の赤身の方がおいしく作れます。
オリーブオイルが入りますのでまぐろ自体の脂分は必要ないのです♪

混ぜるだけの手軽さとお安いまぐろでOKな所が気に入って
テーブルにのる回数が多い1品です♪

「まぐろのカルパッチョ」

<材料>1人分
まぐろ赤身の切り落とし   8切れ位
すし酢           大さじ1
EXバージンオリーブオイル 大さじ1
イタリアンパセリ  2枚(みじんぎり)
黒こしょう     少々

<作り方>
ボウルにすし酢とオリーブオイルをよく混ぜ合わせ、まぐろと
イタリアンパセリを入れて絡めます。
お皿にならべて黒こしょうを振って出来上がりです。

パンはカンパーニュを合わせます。
カンパーニュの強すぎないけれども豊かな香りがまぐろと
オリーブオイルのコクにぴったりです。

先日お話しました買ってきたバジルの苗。
まだ植えていませんが、ちょっと先のほうを切ってカルパッチョに
香りと彩りを添えました。